「ユリイカ」とは「わかった!」という意味のギリシャ語です。有名な数学者アルキメデスの言葉です。
風呂に入ったとき水があふれるのを見て、王冠が純金かどうかを確かめる方法を思いついたアルキメデスは、うれしさのあまり町中を裸で走り回ったといいます。
学び、探究する喜びと知的興奮をこれ以上に表わしている言葉はない、との思いから塾の名前にしました。
ユリイカ進学教室は、単に点数をあげるということのみに近視眼的にとらわれることなく、常に知的興奮を生徒の皆さんに与えたいと思っています。
ビデオや写真を駆使したユーモアと緊張感にあふれた授業、やや多めの宿題、詳しい解説、親身な学習指導...
様々な場面で「ここにしかないもの」を見つけられるはずです。そしてこの中で生徒たちがつかみとっていく"Eureka!"の一つ一つが生徒たちの心を成長させ、成績上昇につながっていくのです。
古代ギリシャ、シラクサの王は自らの王冠に混ぜ物がないかを疑い、アルキメデスに確認を依頼します。
この問題を解決する方法をアルキメデスは入浴中に得たのです。彼は自分の体積分だけ水があふれるのを見て、ある方法に気づき、"Eureka!"(「わかったぞ!」)と叫び服を着るのも忘れて町に飛び出していきました。
結果、王冠には混ぜ物があることがわかり、王冠を作った業者は罰せられたといいます。
さてその方法とは...王冠と同じ質量の金塊を用意します。天秤にかけると両者は当然つりあいます。
しかし金は最も比重の大きい物質の一つですので王冠に銀や銅などの混ぜ物がある場合、同じ金塊よりも体積は大きくなります。
両者を天秤にかけたまま水に沈めると、体積の大きくなった王冠は金塊に比べて浮力が大きくなり天秤は金塊の側に傾くことになります。
おそらくこの方法でアルキメデスは王冠の真偽を確かめたのではないかといわれています。